知人の話しです。葬儀費用を工面できずにいたようで、それまで親戚づきあいもなかったようで、葬儀もほんの身内だけで執り行うつもりだったようです。 しかし、悪質な葬儀社に依頼をしてしまったようで、次々にオプションを追加させられ、一番最低ランクの葬儀を選んだはずなのに、見積書には数百万の金額が明記されていたようです。 身内もそんな大金を知人に貸すワケもなく、香典では賄えない金額でした。 さらに追い打ちをかけたのが、亡くなった故人には借金があったようです。 知人もまったく把握していなかったようで、遺品整理をしていて知ったようです。 葬儀費用も葬儀社から催促されているものの、支払いができないことを散々説明しても催促する始末でした。 なんとか、金融機関から融資をしてもらい、それで葬儀費用は払ったのですが、金融機関に借金をすることになった知人のことをどこで知ったのか、故人の負の財産である借金の返済をしてほしいと、貸し手が自宅にやって来たようです。 会社や金融機関などからでなく、個人から借りていたようですが、しっかり契約書を交わしている個人もいて、にっちもさっちも行かない状況だった話しです。 契約書なしの個人については、いずれは返済するという内容の説明で理解してもらえたようでした。 そんなときに、故人宅を売却する提案を弁護士からしてもらったようで、土地付きで立地も良かったため、すぐに売却ができて、借金返済ができたようでした。