借金の返済のために貸すお金を借金

主人が借金をしました。クレジットカードでのキャッシングです。金額は25万円でした。私に相談はなく、急ぎだったから仕方がなかったというのです。その時はものすごく腹が立ちました。
借金したお金は、会社の後輩へ貸したと言います。後輩は地方から出てきて、一人暮らしでした。彼女はいなくて、仕事が終わってからや休日はパチンコをして時間をつぶしていたようです。しかし、時間つぶしだったのが、パチンコにのめりこんでしまい、借金を繰り返しながら生活をしていました。とうとう返済ができなくなり、会社へ督促の電話がかかってくるようになりました。会社の名前や電話の理由は出さなくても、しつこく電話がかかってくるので、借金の督促だと会社の人はみんな気が付いたそうです。主人も借金で苦労した経験があります。後輩のことが気になり、話を聞いてお金を貸してあげたのが、借金の理由でした。
後輩は両親へ正直に話をしました。後日、ご両親は北海道から東京まで息子に会いに来ました。その時に、主人も立ち合いました。貸したお金はご両親から返してもらいました。主人は、後輩と後輩のご両親の間に入って、これからの生活について話し合ったそうです。パチンコはやめること、親に月1万円ずつ返済すること、仕事はこのまま続けることです。
戻ってきたお金は、そのまま返済に使いました。そして、後輩の両親は、主人にお歳暮やお中元を贈ってくるようになりました。メロンとイクラが届き、両親のやさしさが伝わってきました。後輩は、返済を守っています。両親からの贈り物は2回受け取りましたが、お礼を言って終わりにしてもらいました。

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