独身の頃の借金

結婚前、東京で一人暮らしをしていました。周りは実家から職場に通っている人が多くいました。一人暮らしにあこがれて自分で選んだ生活ですが、家を出て初めてお金の苦労を知りました。
一人暮らし用の部屋を借り、光熱費や食費を払うと、自由に使えるお金に余裕はありません。職場でできた友人に誘われてご飯を食べに行ったり遊びに行ったりすると、楽しいのですが出費がかさんで家に帰ってから後悔することがたくさんありました。
給与までお金が苦しくなった時でも、実家から出ているので親に頼ることはできません。最初は、今月だけのつもりでクレジットカードのキャッシングを利用するようになりました。給与が入ったらすぐに返済して、借入残高を0円にしていました。しかし、この方法では長く続きません。給与前にまた苦しくなって、キャッシングに頼る生活になっていきました。
キャッシングの残高が増えて行っても、東京に出てきたプライドがありました。親や兄弟に心配かけないようにとクリスマスや誕生日には欠かさず姪や甥にプレゼントを贈っていました。
キャッシング生活を終えることができたのは、結婚がきっかけでした。私たちは、ハワイで家族だけで結婚式をすることにしました。親戚は披露宴をしなくても同じくらいのお祝いをしてくれたのです。結婚式代は両親が出してくれました。夫も同じような生活だったので、二人で相談をし、お互いのお祝いを借金返済に充ててやっと借金生活から解放されました。

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